2010年2月05日 by 辻調グループ フランス校日記
Bonjour
リヨンのEurexpoで開催中の「Le Mondial des metiers」、初日の昨日は多くの来場者を記録したそうです。
今年で14回目となるこのイベント、プロフェッショナルな職業を広く理解してもらうためのもので建築、商業、林業、被服・・・とあらゆる分野のプロが集結、職業を知ってもらうためのイベントです。
実際には研修として企業体験の約束を取り付けたりもしますので、企業セミナーの要素も含まれているでしょうね。
もちろんキュイジニエやパティシエといった分野も参加しています。
さて、昨日、一昨日とレクレール校では製菓外来講師としてJean-Jacques BORNE(ジャン=ジャック・ボルヌ)氏が来られました。
ボルヌ氏はリヨンの隣町サンテチェンヌ近郊で料理とお菓子の教室を主宰しています。
プロを対象にした講座もあればアマを対象にしたコースもあり、教えることに関しては専門です。
2日に渡る講習は初日がアントルメ・グラッセ(冷たいお菓子)を披露していただき、2日目はその仕上げと氷彫刻を行いました。
ボルヌ氏ならではの講習、ボルヌ氏は94年のMOF、それもグラシエ(Glacier)での授章ですからまさに得意分野。
2日間でアントルメ・グラッセを6種類、講習とはいえ実講習のスタイルで授業をすすめるのがボルヌ氏のやり方ですので、学生もボルヌ氏の手本を見ながら実践する形式でした。
アントルメ・グラッセは何度かつくったことのある学生でしたが、氷彫刻は全員がはじめてで、ボルヌ氏の指導の下、チェーンソーや彫刻用のノミを手に1人1台仕上げました。
日本ではもちろんフランスでもなかなか見ることができなくなった氷彫刻、これも本来はパティシエの作品のひとつ。
事実、2年に1度行われるパティスリーのコンクール、Coupe du Monde de la Patisserieでは氷彫刻も作品のひとつです。
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